【外部卓】Ruins of Azlant【GM：Gata】

248 ：Gata：2022/10/11(火) 23:09:16 ID:RQUGN3v8

次回に赴くタラサントリに関して情報を記載しておきます。
モルダントスパイアのエルフやロカサ族が教えてくれた形になります。

タラサントリ
N　小さな都市
政治体制　魔法制
居住地修正　退廃 –1　犯罪 +0　経済 +2　法治 +2　情報 +4　社交 –1
特質　島国根性、繁栄、暗黒街、水中
危険+5
人口5,642人 (マーフォーク2,053人、アクアティック・エルフ1,890人、ロカサ742人、シセイリア(B3)277人、トリトン(B2)193人、
ショコイ(B3)179人、ディープ・マーフォーク(B5)168人、セラティオイディ(B3)45人、シルキー(B4)35人、イクテュオケンタウロス(B5)26人、アダロ(B3)2人、その他32人)

著名なNPC
秘術研究者ヴェナリン　CN 女性　マーフォーク ウィザード9
アンダートウの犯罪女王ジュリックス　NE　女性　シセイリア　ローグ7
警備隊長タルストラン　LN　男性　アクアティック・エルフ　ファイター8
預言者ニキルマタイ　LG　男性　アクアティック・エルフ　オラクル(先見の者UM)15
購入上限37,500　呪文サービス7Lv
特殊ルール
暗黒街　タラサントリは屈強な衛兵と法の遵守によってかなり治安の良い都市であるが、一部エリアでは非合法活動が比較的表立って行われている。
アンダートウ地区でのみ以下の修正が加わる。
(犯罪+1、危険+5、購入価格20％増、購入制限の定価30％増）。

水中 水中にあるため、タラサントリは海上からの危険から十分に守られている。
巨大な水棲モンスターやサフアグンから攻撃を受けることもあるが、街を守る珊瑚のドームがそれらの脅威の殆どを防いでくれている。
市民の多くは地上の生物に不信感を抱いている。(地上の生物のために作られたアイテムの価格が50％上昇し、地上の生物がタラサントリ市民と交流する際に行う交渉のDCが5増加する)。
※地上の生物の為のアイテムとは水中呼吸が可能になったり、水泳移動速度を得るアイテムを指す。他の能力もある場合はGMが判断する。

タラサントリの歴史
4541年、サフアグンの群れが現在のタラサントリがある岩礁に住み着き、地域を流れる潮流を利用している水棲生物を襲うようになる。
付近にはマーフォークのコミュニティがあり、ドルイドのケイスケリンに率いられてサフアグンの群れと抗争が始まる。
両者の居住地の間には大きな珊瑚礁があり、ケイスケリンはアーティファクトを使って珊瑚礁の中に魔法的な隠れ家を作った。
マーフォークは隠れ家を砦とし、平和的な旅行者や交易商を匿う事にも利用した。
抗争は何年も続いたが巨大な地震が争いを中断させた。
地震により珊瑚礁から数マイル離れた海底に大きな裂け目が生じ、近くに住んでいたアクアティック・エルフがマーフォークを頼って避難してきた。
裂け目からプランクタと呼ばれる恐ろしく巨大な怪物が現れ付近の生物を襲い始めたからだ。
プランクタがサフアグンの集落を壊滅させている間、2つの種族は隠れ家に身を潜め、プランクタが裂け目に戻り眠りについた後にサフアグンの残党を掃討して岩礁を両者のコロニーにした。

4581年　コニュニティは発展を続け、ケイスケリンはアーティファクトを使用して岩礁に巨大な珊瑚のドームを作りタラサントリと名付けた。
タラサントリは大きな海流の下に位置し、知性のある水棲生物同士の交易に適しており街はますます発展した。
タラサントリには多様な水棲生物が生活・労働・交易の為に訪れるが、サフアグンだけは街に入る事を禁じられている。
ケイスケリンが亡くなった時、アクアティック・エルフのマジックユーザーが街の長となる。彼は数千匹の夜光クラゲを繁殖させる方法を考案し、タラサントリはより明るくなり多くの旅人を引き付けるようになる。
街の輝きは獰猛な捕食者も引き寄せる為、エルフの都市警備隊が組織され、様々な脅威からドームを守護するようになった。

4606年　エイローデンの死が影響を与えたのか、プランクタが再び目覚めタラサントリを襲う。
都市警備隊が立ち向かうが準備も不十分であった為、ウェイヴ・ウォーカーと呼ばれる英雄が現れなければ街は壊滅していただろう。

以降100年、タラサントリは防衛力の強化に努めてきた。
現在の指導者であるエルフのオラクル「ニキルマタイ」は、ルインケイクと名付けられたプランクタが再び街を脅かす場合の対抗策を研究しているが確実な方法はまだ見つかっていない。
ルインケイクの脅威はタラサントリの住民にとって最大の関心事の1つである。

ちなみに現在は4717年です。