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【外部卓】Ruins of Azlant【GM:Gata】

196 :Gata:2022/04/12(火) 20:47:22 ID:/06RIM2i
6月の会場を予約しました。

日時 6月19日 日曜日 9:00〜16:30
場所 中川生涯学習センター 第2集会室

となります。
また、先月は欠席した人も居たのでセッションログを上げておきます。

サハギンを掃討し沈没船を探索したところ、船はウールフェンのヨスカダール号で、その状態からかなり昔に嵐で難破したと推察される。
(数少ない生き残りがアンコラート島に漂着し、以前PTが探索した水没した居住地跡に巣食っていたドラウグルがその成れの果て)
付近には人骨でダゴンの祭壇が祀られており、サハギン達がデーモンロードを崇拝している事が判る。
船内にはダゴンの彫刻が施されたディヴィネーションのワンドと水棲生物が陸上でも活動可能になるネックレス、更にアンコラート島の東海岸から川に沿って山に向かう道筋が書かれた地図を見つける。
異変に気付いてやってきた老いたサハギンに事情を聞くと以下の事を教えてもらう。
・元々サハギン達は深海でダゴンを崇拝して暮らしていたが、シーハグのヘレクトリーの支配を受けるようになってからはその信仰は廃れてしまった。
・ヘレクトリーからは人型生物を生きたまま連れてくるよう命令を受けていた。この難破船をアジトにしていたのもその為。
・シーハグの勢力はサハギンと彼等が育てていた鮫から作る魔獣、更に水棲のトロル(スクラグ)が数体。
・主に捕らえたロカサ族を献上していた。アンコラート島の第1次入植者を連れていった事があるかは判らない。
・ヘレクトリーに傾倒していた族長がPTに殺された為、ダゴンへの信仰心が残っている生き残り達は別の地に移るつもり。PTに殺されたサハギン達はダゴンを蔑ろにしていたので特に復讐心は無い。

サハギン達を退けたので、アクアティックエルフの都市タラサントリとの交易が可能になる。(15,000gpまでの品を購入可能。ロカサ族が代理で購入してくれるが3d6日掛かる)

ヴルサキルラから貰ったアイウーンストーンで埋没した研究所の最後の扉が開けるようになったので改めて向かう。
扉の先にはブラストシャドウが待ち構えており戦闘になるが、死んだら火ダメージの爆発を起こすのでエスイが戦闘不能になったりと苦戦するもこれを撃退。
その先は通信施設になっており、迫りくるアースフォール(アズラント大陸が水中に没する原因となった隕石落下)に向けて少しでも人々を避難させようとする様子と、
スピンドルソリューションの塔(1章最後で赴いた場所)に移送したアクアティックエルフは本当にエルフだったのか、もっと別の邪悪な存在ではないのかという問答が記録されていた。
溶岩が冷えて固まった大量の軽石を見つけたり、ブラストシャドウを全て倒した事で霊障を解決したりも出来た。

そろそろ島の探索も終わりが見え、ヘレクトリーが居ると思われる山間のカルデラ湖に向かおうとしたところ、タルマンドールバウンティで以下の事件が起こる。

・第2次入植の折に連れてきた羊が血を吸われて殺されるという事件が起こる。クロックワーク・サーバント2体で番をさせていたがそれらも破壊された。
PTとレイランドが寝ずの番をしたが犯人は現れず、付近の足跡も入植者のものしか見当たらない。チュパカブラスかもしれないとの推測も出るが、結論は出なかった。
・アンヤに惚れてギュスターヴにアドバイスを求めていたルーティンは、自信作のマチェットを贈ったところけんもほろろに断られて傷心中。
・島で伐採会社を立ち上げるつもりで入植したアンドヴァラ・ジェクレールが、危険な生活環境に抗議してハンガーストライキを起こす。
これには少数だが同調者も出たため、ラモーナからPTに執り成しが依頼された。交渉の結果、危険も承知で入植した筈等の説得で彼女はストライキを辞める。
・ストリックス達の集落のある島の西側でモンキーゴブリンが怪しげな実験をしていると報告があり、彼等の手に余る事からPTが調査に向かう。
そこは海水が貯まったセノーテで、巣食っていたモンキーゴブリンのネクロマンサーとスケルタルチャンピオンと戦闘になる。
この場所は死霊術のオーラが貯まり易く、モンキーゴブリンは島の遺跡で見つけた呪文書から独学で秘術の知識を得たらしい。

改めて山岳部へ向かったPTは道中でペリュトンの襲撃を受けたり、硫黄臭のするカルデラ湖で魔女の番犬にされていた超大型の蟹を倒したところで次回に続く。

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