【外部卓】Ruins of Azlant【GM：Gata】

145 ：Gata：2021/11/02(火) 23:52:04 ID:6PJHud0Z

>>141の戦利品に「アイウーンストーンを装備品や建築物に組み込む研究資料4,000gp」が抜けていました。
また、欠席された方もいますのでセッションログもあげておきます。

セレドン達に、落ち着いたら入植者から古代アズラントの歴史を学びたい希望者を募ると約束して一行は目的地に進む。
研究所と思われる塔が見えてきた辺りで機械のスォームの攻撃を受ける。これはペリグリン号との合流時に見つけた不可解なわだちの正体であり、アズラントの施設を守るガーディアンであった。
脅威度4の極小スォームに苦戦するが、ハムサラのバーニングハンズ連発でこれを撃破。
研究所前に着いたPTは水かきのついた足跡を発見。半開きの扉には「スピンドルロック研究施設：人類の今日と未来を作るスピンドルソリューションの研究施設。関係者以外立ち入り禁止」とアズラント語で記されていた。
塔の1Fには待ち伏せしていたスカム、その犠牲者の入植者第1陣の亡骸、パスファインダー協会のトップである十人委員会とほぼ同じ兜を着用している彫像、
古代からアイウーンストーンの加工を行っているクロックワーク・サーヴァント、コンストラクトを自動で回復する施設等があり、入植地で捕らえたクロックワーク・スパイを修復したところ塔の外へ出ようとしたので改めて捕縛する。
内部の資料等からスピンドルソリューションとは古代アズラントの研究部門の1つで、アイウーンストーンの更なる活用を目的としているという事が判る。

2Fには記録媒体である宝石を嵌め込むと喋る胸像があり、隠されていた宝石からここは表向きにはアイウーンストーンの平和利用を研究するが、裏ではその技術を軍用に転用する秘密研究所と判明する。
加えて最近スパイ容疑で捕縛されたエルフが運び込まれた事、アスラント帝国の中枢には不可思議な水棲生物の影響力が及んでいるという噂があった事も解る。

3Fには巨大な水槽と入植者第1陣リーダーのレイランドとイライザが待っており、スカムによって監禁されていたとの事。
しかし両名とも肌が半透明(アボレスの接触を受けると被るアレ)になっており、レイランドに至っては虚ろな目で壁を見ていたりと明らかに正常ではない。
スカムが居なくなったので入植地に戻りたいと言うイライザだったが、怪しむPTを誤魔化すのは無理と判断して襲い掛かってきた。
入植地で見つけたメモには、人が変わったかのような不可解な施策を進めるレイランドと、それに反対する人々をイライザが手引きして逃していた事が記されていたが裏では両名は繋がっていたのである。
高レベルファイターのレイランドと水槽から出てきたウォーターエレメンタル、マーダラス・コマンドでベイグを操るイライザに苦戦するもこれを撃破。
イライザは死亡。気絶したレイランドは入植地に連れていき、クレリック両名がプロテクション・フロム・イービルを掛け続けて洗脳を解いた。
正気に戻ったレイランドは現状を知ると後悔の念に襲われ、次の船便で戻ろうとするが留まって責任を果たす事こそが贖罪との説得を受けてラモーナの補佐に就任。操られていた時の事は殆ど覚えていないという。
教会でレイランドに刺し殺されてゴーストになったサイラスにレイランドを引き合わせたところ、「俺を殺したレイランドはこのレイランドでは無い」と奇妙な言葉を発し、未だ成仏には至っていない。
幾つかの謎を残したまま6週間が立ち、船便で物資が補充された所で1章終了。
ちなみに研究所で見つけた職員パスでクロックワーク・サーバント2体を従属させる事が出来たので村の労働力として活用している。


2章はラモーナにPTが呼び出されるところから開始。
同席のカーヴァー・ヘイスティングスから、実は自分はパスファインダー協会のエージェントであり、過去の偉大なパスファインダーの先達であるダーヴィン・ゲストの旅行記にアンコラート島と思われる記述があり、その調査の為に入植した事を明かされる。
秘密にしていたのは協会と敵対している組織から身を隠す為。
カーヴァ―からはダーヴィンの手記に記されている幾つかの遺跡の探索を依頼され、ラモーナもそれが入植地への脅威の解明と排除、未発見の資源や友好的な知的生物の発見に繋がるという事で重ねてお願いされる。
※クエスト一覧はアップローダーにあげてあります。
まずは比較的近くにあると思われる埋没した研究所へ向かったPTはランダムエンカウンターでスパイダーイーターと交戦し、良質な材木の調査中に襲って来たアサシンヴァインを撃破したところで次回へ続く。